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【タイ・ラオス旅行記2022】プチ沈没生活4週間の総費用は○○円

今回の旅程

一度やってみたかった、沈没生活
学生時代やサラリーマン時代の旅行は、連日観光か移動に追われていたので、何もしない日だらけのプチ沈没旅行をようやく敢行。

4週間のタイ・ラオス旅行でいくらかかったのか、まとめてみた。

  • 航空券 44,737円・・・成田~バンコク往復
  • 宿泊費 82,804円・・・26泊分(車中泊、機内泊は除く)
  • 現地交通費 18,979円・・・バンコク→ルアンパバン(LCC)やヴィエンチャン→バンコク(バス)も含む
  • 食費 20,613円・・・コンビニの買い食いやビール代も含む
  • 観光費 6,059円・・・入場料や現地ツアー代
  • その他 2,634円・・・マッサージ代、レンタサイクル
  • 合計 187,013

1タイバーツ=4円弱,10000ラオスキープ=87円(2022年11月)

航空券

往路はZIPAIRの成田発バンコク行き。
夏ごろにAMEXが、ZIPAIR20000円毎に5000円キャッシュバックキャンペーンをやっていたので、キャンペーン終了直前に思い立って、慌てて予約。

年内の一番安い日を探すと、往路は19000円ほど。座席指定オプション1500円を追加して無理やり20000円越えにして発券。これで5000円がキャッシュバックされて、15500円ほどで済んだ。
 
同じく復路もZIPAIRにしようとしたら、オプションなしでも最安33000円。復路は土産ものがあるので、手荷物7Kgに収まるわけもなく、荷物追加(5kg)オプション800バーツを追加すると37000円度。
さらに機内食等のオプションを追加して40000円超にすれば、10000円キャッシュバックで30000円強になる。
これでもよかったけど、フィリピン航空のマニラ経由便が29000円だったので、こちらを選択してみた。LCCではないので、機内食や映画も楽しめるし、荷物の持ち込みが30kgなので、手荷物の重量を気にする必要もない。(さらにマニラからは羽田便もほぼ同じ値段で選択できるのもGood。ただしその場合はマニラの乗り継ぎ時間が長くなるので、今回は見送り)
 
優待クロス職人
優待クロス職人

ZIPAIRは安くて快適だけど、成田発着なのが痛い。こんなこともあろうと、京成電鉄の株主優待を確保しておいたので、都内⇔成田空港の交通費は節約できた

宿泊費

12か所に宿泊して計26泊。その他に、夜行バス1泊と機内泊1泊。

だいたい1つの町で、2か所のホテルに泊まっていた。前半はドミトリーなどの安い宿で、後半に眺めが良かったり、朝食が豪華なところをチョイスするのが基本パターン。

ちなみに今回泊った中で、一番安いところが1050円/泊(朝食込み)。高いところは、6000円/泊(朝食なし)。

【一番安かったホテル】1泊1050円 イン ア ボックス ホステル(バンコク)

エアポートレールリンク駅終点のパヤタイ駅前にあるホステル。スワンナプーム国際空港もドンムアン国際空港もアクセス良好。大通りから1本入ったところにあるので、騒音も少ないのもGood。

周囲に屋台が少ないのと、フロントが24時間対応でないところが難点。ZIPAIRでバンコク入りすると、ホテルに到着するのは早くても22時半。安宿のフロントはほとんどオープンしていないので、初日は別のホテルを予約して、2日目にこちらに移動。その後、ドンムアン国際空港経由でルアンパバン(ラオス)へ。

このお値段でも朝食付きだったのはびっくり。

【一番高かったホテル】1泊6000円 マンハッタンホテル(バンコク)

BTSナナ駅とアソーク駅の中間にある老舗ホテル。いろいろ便利なロケーション。旅の最後をこちらのホテルでゆっくりと締めた。改装したばかりなので、部屋もきれいでよい。

noricron
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半分くらいは日本で予約して、残りは現地で予約。

現地交通費

現地のLCCや、バス、鉄道、ソンテウを費用を計上。

意外と高かったのが、ラオス国内の都市間を移動するミニバス。ガイドブックやブログに記載されていた値段(コロナ前の値段と思われる)の2倍くらいした。ホテルで予約してもらっていたので、その手数料が乗っているのと、燃料費の高騰&インフレで値上げされたことが原因みたい。

節約したのが、ルアンパバンの空港からホテルまでの足代。公共交通機関がないので、通常は空港で手配した乗り合いタクシー(80000キープ?=700円程度)に乗るけど、ブログを探索していたら歩いて町まで移動した体験談がいくつか見つかったので、自分も歩いてみた。5kmくらいの道のりで、なかなかスリリングな体験もできるので、時間があって荷物の少ない人にお勧め。

noricron
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空港の出入り口で客待ちしているソンテウの運転手さんから、”フィフティ”(フィフティーンだったかも)と声をかけられてきたけど、初ラオスだったのでいくらなのか分からなかった。

これは50Kキープのことで、ラオスの通貨は0が多いので下三桁を省略して伝えることを後で知った。

食費

食事はもっぱら、屋台・フードコート・食堂で、レストランと呼べそうなところではほとんど食べなかった。

食費が少ない理由は、こんな事情もある。

タダ飯
 プライオリティパスのラウンジ飯を、ラオス行きのドンムアン国際空港と、帰国時のスワンナプーム国際空港で計2回。あとはヴィエンチャン→バンコクの夜行バスや、ルアンパバン→バンビエンのバスに食事が含まれていた。

朝食付きの宿
 12泊分は朝食付きの宿だった。特に後半は現地の食事に飽きてきたので、積極的に朝食付きの宿を選んでいた。

一番高かった食事は、サメット島の朝食だった。「BEST BREAKFAST IN KOH SAMET(サメット島で一番の朝食)」のうたい文句にひかれて入ったお店で、ENGLISH BREAKFASTをチョイス。コーヒーがインスタント味で、とても残念な朝食になってしまったが、離島価格なので仕方がない面もある。

一番高かった食事(199バーツ=800円)

ビールはもっぱらコンビニで調達して部屋飲み。タイは円安もあって、日本とそれほど変わらない値段(3割引位)だったけど、ラオスはシェア独占のラオビールが、大瓶でも110円程度と安かったので、体調不良の日以外は毎日飲んでいた。

ラオスのラオビール(大瓶で13000キープ=110円くらい)

観光費

入場料7箇所と現地のツアー3本。
 

入場料(税)

  • プーシーの丘(ルアンパバン)20Kキープ
  • クワンシーの滝(ルアンパバン)25Kキープ
  • ワット・シェントーン(ルアンパバン)20Kキープ
  • ブルーラグーン(バンビエン)10Kキープ
  • ブッダパーク(ヴィエンチャン)40Kキープ
  • サメット島入島税 200バーツ
  • その他の島入島税 100バーツ
(左上)プーシーの丘の夕日とメコン川 (右上)クワンシーの滝 (下)ワットシェントーン

現地ツアー

  • クワンシーの滝(ルアンパバン) 100Kキープ
  • チュービング(バンビエン)80Kキープ
  • 5島アイランドホッピング(サメット島)600バーツ
(左上)ブッダパーク (右上)サメット島 (下)チュービング

【ブッダパーク】ベルトラの日本語ツアーだと、織物村とか昼食付とはいえ、133USDだから17000~18000円位する。自力でいけば、バス代往復24Kキープ+入場料40Kキープ=600円くらい。

【チュービング】大きな浮き輪に乗ってプカプカと数キロ流されるだけの、ゆる~いアクティビティ。乾季だと水量が少なくて流れない、雨季だと水流が激しい過ぎてあっという間に流されて終わる、と季節によって楽しみ方が変わるのが面白い。今回は、乾季になったばかりだったので、天気も良く、水量もまぁまぁあってちょうど良い感じだった。

その他の費用

バンコクの激安マッサージ店(1時間120~130バーツ)3回と、バンビエンでママチャリを1日レンタルして、ブルーラグーンまでサイクリングした費用を計上。

なお、SIMカードは海外ローミング無料の楽天モバイル+現地Wifi利用のため、購入せず。

また、旅行保険は、エポスゴールドの自動付帯保険で済ませた。

Have a happy FIRE life!

noricron
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現地の食事は少々飽きたけど、日本の冬に南国でゆっくり生活するのも悪くなかった。

年明け後のZIPAIRバンコク便も買ってしまったので、またプチ沈没旅行に再チャレンジ。

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