コロナ禍のなか観光(敢行)したドバイ旅行。
無職のFIRE民が6泊9日のB級旅行でいくらかかったのか、まとめてみた。
- 航空券 86,240円
- 宿泊費 44,626円
- 交通費 2,648円
- 食費 4,040円
- 外食費 3,389円
- 医療費 6,293円
- 合計 147,235円
航空券
成田~アブダビのエティハド航空エコノミー。
アブダビ~ドバイ間のシャトルバス(往復)とドバイ万博のシーズンパスも含まれている。
往復とも3列シート独占のフルフラット仕様使用。
コロナでガラガラだったから、エコノミーなのに横になって寝れて快適だったよ
宿泊費
最初の2泊は、ロータスグランドホテル
まさかの4つ星。1泊7500円(税込み)。
万博が閉幕する4月なら、半額で泊まれる模様。(日によるけど)
老朽化しているものの、メトロの駅から徒歩圏で周りに飲食店も多く便利な立地。
後半4泊は、アルクーリーイン
こちらも1泊7500円(税込み)。
星はないけど、清潔で部屋も広く快適。
残念なところは、デポジットとして100ディルハム(現金)が必要なところ。
最終日のチェックアウト時に100ディルハムの現金を返されると、使い切れないかも。
ドバイの町はイベントがない時期なら安く泊まれそうだし、ドバイの空港からホテル街も近くて便利。
日本から欧州や中東・アフリカエリアへの乗り継ぎの機会があれば、ドバイでストップオーバーするのもお勧め。
交通費
現地の交通費のみ計上。(自宅から成田空港までの費用は別途必要。)
現地ではメトロ(ホテルから万博会場まで片道250円)やExpoRider(ドバイ各地と万博会場を結ぶ無料のシャトルバス)を日替わりで利用。
あと、ドバイフレームのある公園の入場料5ディルハムをメトロカード(ノルカード)で支払ったので、その費用もここに含まれている。
アブダビの空港からドバイまでのバスも無料だったこともあり、交通費はそれほどかからなかった。
食費
スーパーで購入した惣菜・果物や飲料の費用。外食費は除く(後述)。
食費が異様に安いのは、いくつか理由がある。
・スーパーが安かった。
惣菜や果物・飲料とも全般的にデフレの日本よりもさらに安かった。
例えば、サンドウィッチやチキンバーガーが100円、ローストチキンまるごと1匹で350円。
スイカ1/4カットで100円。1.5リットルの水が50円とか。
現地でよく見るカルフールはややお高めな印象。アラブ資本のスーパーやハイパーマーケットがおすすめ。
・日本からカップ麺を持参した。
現地の食事に飽きたり、外食や買い出しが面倒な時に備えてカップ麺を2食分持ち込んだ。
・最終日の晩御飯はラウンジで
最終日の夜はアブダビ空港のラウンジで、プライオリティパスの真価を発揮。
ドバイはビールが世界一高い街ともいわれているので、ビールは我慢。代わりにモルト飲料と呼ばれるノンアルコールビールを飲んでいた(1本160円前後)。3月のドバイはそれほど暑いわけでもなく、さわやかな風が吹き抜けてビールが最高にあう気候だっただけに、残念。
最後の夜は、空港のラウンジでキンキンに冷えた本物のビールで乾杯!(もちろんプライオリティパス利用)
外食費
医療費
UAE入国時のPCR検査(任意)と、日本帰国用のPCR検査(必須)。
前者は受けてみたけど、何の意味もなく無駄だった。
その他の費用
その他に土産代が9000円ほど。定番のクレオパトラソープやバティールの高級デーツやなどを購入。
あとは、持っていくのを忘れたのでUSBマウスや、バスや飛行機の席にあるUSBポートからスマホを充電するためのUSB3.0ケーブル(TypeC⇔TypeA変換)を現地の300円ショップで調達した。
意外とドバイの物価は安かった。
ビールが最高にうまい気候なのに、飲める場所がほとんどなく、お値段も激高なのが残念ポイント。
今なら、国外逃亡したガーシーに会えるかも!?
Have a happy FIRE life!
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