B級★旅

【ドバイ旅行記2022②】コロナ禍のドバイ旅行6泊9日の費用はいくらになったのか

コロナ禍のなか観光(敢行)したドバイ旅行。
無職のFIRE民が6泊9日のB級旅行でいくらかかったのか、まとめてみた。

  • 航空券 86,240円
  • 宿泊費 44,626円
  • 交通費 2,648円
  • 食費 4,040円
  • 外食費 3,389円
  • 医療費 6,293円
  • 合計 147,235円

1ディルハム=33円強(2022年3月)

航空券

成田~アブダビのエティハド航空エコノミー。
アブダビ~ドバイ間のシャトルバス(往復)とドバイ万博のシーズンパスも含まれている。
往復とも3列シート独占のフルフラット仕様使用

座席指定は有料なので選択せず。早めにオンラインチェックインすれば、無料で選び放題なので問題なし。
密かに狙っていたビジネスクラスへのアップグレードオークション(利用者が少ないだろうから最低入札価格でとれそう)は、最低11万円から/片道だったので見送った。
さらにフライトマイルが7000ANAマイルも貯まって、なかなかの大判振る舞い。
さすがオイルマネーの国の航空会社。

コロナでガラガラだったから、エコノミーなのに横になって寝れて快適だったよ

宿泊費

最初の2泊は、ロータスグランドホテル

まさかの4つ星。1泊7500円(税込み)。

万博が閉幕する4月なら、半額で泊まれる模様。(日によるけど)
老朽化しているものの、メトロの駅から徒歩圏で周りに飲食店も多く便利な立地。

後半4泊は、アルクーリーイン

こちらも1泊7500円(税込み)。
星はないけど、清潔で部屋も広く快適。
残念なところは、デポジットとして100ディルハム(現金)が必要なところ。
最終日のチェックアウト時に100ディルハムの現金を返されると、使い切れないかも。

ドバイの町はイベントがない時期なら安く泊まれそうだし、ドバイの空港からホテル街も近くて便利。

日本から欧州や中東・アフリカエリアへの乗り継ぎの機会があれば、ドバイでストップオーバーするのもお勧め。

交通費

現地の交通費のみ計上。(自宅から成田空港までの費用は別途必要。)
現地ではメトロ(ホテルから万博会場まで片道250円)やExpoRider(ドバイ各地と万博会場を結ぶ無料のシャトルバス)を日替わりで利用。
あと、ドバイフレームのある公園の入場料5ディルハムをメトロカード(ノルカード)で支払ったので、その費用もここに含まれている。

アブダビの空港からドバイまでのバスも無料だったこともあり、交通費はそれほどかからなかった。

食費

スーパーで普通にビールが買える、と思ったらモルト飲料。ノンアルコールの麦ジュースですね。

スーパーで購入した惣菜・果物や飲料の費用。外食費は除く(後述)。

食費が異様に安いのは、いくつか理由がある。

スーパーが安かった。
 惣菜や果物・飲料とも全般的にデフレの日本よりもさらに安かった。
 例えば、サンドウィッチやチキンバーガーが100円、ローストチキンまるごと1匹で350円。
 スイカ1/4カットで100円。1.5リットルの水が50円とか。

現地でよく見るカルフールはややお高めな印象。アラブ資本のスーパーやハイパーマーケットがおすすめ。

日本からカップ麺を持参した。
 現地の食事に飽きたり、外食や買い出しが面倒な時に備えてカップ麺を2食分持ち込んだ。

最終日の晩御飯はラウンジで
 最終日の夜はアブダビ空港のラウンジで、プライオリティパスの真価を発揮。

ドバイはビールが世界一高い街ともいわれているので、ビールは我慢。代わりにモルト飲料と呼ばれるノンアルコールビールを飲んでいた(1本160円前後)。3月のドバイはそれほど暑いわけでもなく、さわやかな風が吹き抜けてビールが最高にあう気候だっただけに、残念。

最後の夜は、空港のラウンジでキンキンに冷えた本物のビールで乾杯!(もちろんプライオリティパス利用)

外食費

シュワルマ。(1本2.99AED=100円位)
ファストフードや屋台、レストランの費用。
 
レストラン(というか食堂)と屋台が各1回で、あとはファストフードが3回。
ドバイは中東料理よりもインド・パキスタン料理が圧倒的に多い印象で、前回の旅行先がインドだったので、あまり食べたい気がしなかった。
 
一番うまかったのは、シュワルマ(日本で見るドネルケバブ)。
メトロのSharaf DG駅前にあるAL MADINA というハイパーマーケットのHot Mealコーナーで1本100円くらいで食べられる。2本あれば立派な食事になるのでお勧めだけど、行列に並ぶ必要があるのが難点。
 
ファストフードはデフレの日本価格に慣れた身からすると、高かった。
カルフールにあったフードコードで食べた、TAPAKINGというフィリピンのファストフードチェーンではセットメニューが1000円した。
 
この旅で一番高い食事がこれだった(泣)。

医療費

UAE入国時のPCR検査(任意)と、日本帰国用のPCR検査(必須)。

前者は受けてみたけど、何の意味もなく無駄だった。

その他の費用

その他に土産代が9000円ほど。定番のクレオパトラソープやバティールの高級デーツやなどを購入。

あとは、持っていくのを忘れたのでUSBマウスや、バスや飛行機の席にあるUSBポートからスマホを充電するためのUSB3.0ケーブル(TypeC⇔TypeA変換)を現地の300円ショップで調達した。

意外とドバイの物価は安かった。

ビールが最高にうまい気候なのに、飲める場所がほとんどなく、お値段も激高なのが残念ポイント。

今なら、国外逃亡したガーシーに会えるかも!?

Have a happy FIRE life!

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