運用状況
2021年夏にFIRE生活が始まって丸三年、相変わらず労働ゼロ生活を継続中。
この3年間は株高と円安に乗って、資産はFIRE開始時点から30%増加。
2024年7月末 | FIRE開始時点 | |
米ドル円レート | 152.67 | 109.7 |
日本株(TOPIX) | 2794.26 | 1901 |
米国株(S&P500) | 5522.3 | 4395 |
無職兼社長
無事にFIRE4年生に進級できた
【補足】各アセットクラスの主な運用商品
- 円流動性・・・現預金、証券会社預け金→優待クロス
- 国内債券・・・個人向け国債(変動10年)、社債少々
- 国内株式・・・個別銘柄(主に高配当株)
- 国内REIT・・・個別銘柄
- 海外株式・・・投資信託、ETF。個別銘柄少々。
- 海外債券・・・外債(生債券、債券ETF)、外貨定期預金
- 海外流動性・・・米ドルMMF
安全資産(円流動性+国内債券)が約4割、リスク資産が6割の構成。
最近は個人向け国債のクーポンが0.7%程度に上がってきたので、円の金利収益も増えてきた。一方でドル金利が下がってきたので、米ドルの収入は減少トレンド。
不労所得
この3年間の収入は、
- 失業保険
- 給付金
- 株式配当金
- 株主優待
- 貸株料
- 金利収益(債券、米ドルMMF)
- 株式譲渡益
主力は、3と4。
3には優待クロスで受け取る配当金も混ざっているので、正味の受取配当金はよくわからないけどおおよそ年間200万円程度(推定)。
無職兼社長
役員報酬(年間55万円~75万円程度)もあるものの、この原資は法人で受け取った配当金なので、株式配当金としてカウント。
今後の運用方針
小規模企業共済を6月中旬に申込(7月末時点で音沙汰なし)。とりあえず月額3万円で申込んだので、年間36万円の所得控除枠を追加。
円金利が上昇してきたため、マイクロ法人への貸付金を有利子に切り替える予定。受け取った利息は雑所得になるため、36万円の所得控除枠と相殺して非課税化。一方の法人は支払利息を損金にできるので、損金の範囲内で受取配当等を非課税化で、Win-Win。
iDeCoの掛け金上限引き上げも議論されているので、引き上げが実現すればさらにオルカンの積立を増額して所得控除枠を積み増す。
NISAについては1800万円の枠をインデックスファンドで埋める。最短5年で埋めるかどうかは決めていない。
無職兼社長
FIREするとリスク許容度が落ちるから、リスク資産が増えすぎないように、かつ税金が増えないようにコントロールしたい。
Have a happy FIRE life!
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